目の下のくまを解消するために規則正しい生活をしたり、様々な対処法をおこなっても思うように改善出来なかった場合、皮膚科や美容形成外科での治療という方法もあります。
治療の内容は個人差によって異なりますが、外用剤を用いたり、皮下注入治療やレーザー治療を施したりします。
メラニン色素の沈着が原因の茶色いくまは、漂白作用のある外用剤を使います。
主にビタミンC誘導体、ハイドロキノン、トレチノインなどを使って、効果を得ることができます。
さらにピーリングやイオン導入といった、角質を剥がしておこなう治療も同時に行われることがあります。
しかしこれらは一度の治療で完全に「くま」が解消されるといったことは難しいので、通院が必要になります。
たるみが原因の黒いくまには、コラーゲンやプラセンタエキスなどを皮下注入します。
コラーゲンは、時間が経つにつれて徐々に肌に吸収されてしまうので、数ヶ月ごとに注入を繰り返す必要があります。
プラセンタエキスは血行促進とメラニン抑制の働きがあります。
また、ミネラルやビタミンといった栄養分を豊富に含有しているので、血液やリンパの流れを改善して新陳代謝を活発にする働きもあります。
美容形成外科では、IPL治療やレーザー照射といった治療を受けることができます。
コラーゲン線維をつくる細胞をレーザー照射することにより刺激を与えて活性化させます。
これによって増えたコラーゲンが目元にハリが出て目の下の「たるみ」が解消され「くま」を改善することができます。
血行不良が原因する青いくまには、フラッシュIPLが有効な治療法です。